当社では令和元年~令和3年の4月までに8人が入社し、そのほとんどが未経験者で30代以下の若いスタッフ
たちです。造林班が出来たこともあり、各種資格を取得しながら造林・保育を経験し、素材生産班へ進むの
が流れとなっています。高性能林業機械の普及により、チェーンソー作業が減り労度強度は確実に下がって
いますが、チェーンソーの技術を高める機会は減少しています。県内でも伐倒作業による死亡災害が多発し
ており、社員さんからチェーンソー技術を向上させる時間が必要と意見が出ていました。そこで、外部講師
を招くことも検討しましたが、当社にはJLCに出場し、結果を残している技能者がおり、社内で研修を行う
こととしました。まずは、新人スタッフが優先で、月に1度開催したいと考えています。
参加した社員から毎週でもやってほしいと感想が出るなど充実した研修会となったようです。