ドイツ製、ラプトル100(リモコン刈払い機)、ラプトル500(粉砕機)が到着しました!
どちらもPrinoth(プリノート)社のものです。
造林保育作業の機械化のため、これまで山もっとジョージやCATのコンパクトトラックローダなど比較的小さめなクラッシャーを導入してきました。
が、伐根が大きいと上手く進まないという壁にぶつかりました。
その課題克服と、夏場の刈払いなど社員さんの負担軽減第一に導入を決めました。
ラプトル100はリモコン操作スタイルで、2.5m間隔で植えた苗の間を自由に移動しながら下草を刈り取ります。
ラプトル500は前方のアタッチメントが高速回転し、68個の爪が伐根を粉砕して伐採後の林内の残枝や伐根を処理します。
さらに、、、500では入れない現場での作業や回送を楽にするために新たにラプトル300を発注済みで、来春納車予定です。
弊社は昨年度(令和3年度)、再造林80ha、下刈り110haを実施しております。
素材生産に比べなかなか機械化・省力化が進まないのが課題ですが、目標の再造林100ha、下刈り300haに向け邁進していきます。