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50年後の森をつくる

植林作業

  • 地ごしらえ
    伐採後、植え付けをするために、散乱した伐採木の枝葉や残木を取り除き整地します。
  • 植え付け
    苗木を一定の間隔で植える作業です。近年は、鹿などに被食されることがあり、保護カバーや獣害ネットを付けることがあります。
  • 下刈り
    育成したい樹種の成長を妨げる他の樹種を伐る作業です。一般的に、下刈りの終了後、目的樹種の枝葉がお互いに接するところまで数回行います。
  • 除伐
    苗木よりも雑草の方が早く成長するため、苗木が雑草に覆われ生育を妨げられます。そのため雑草木などを刈払い、十分な日光が当たるようにします。一般的に植え付け後、数年間、毎年夏の間に行う作業です。